この度、2024-2025年度北見CAB第1副地区ガバナーに就任致しました第1R第1Z釧路みなとLC所属L大島尚久です。まだまだ未熟ですが精一杯頑張りますので、宜しくお願いいたします。
さて、ようやくコロナという言葉を聞かない日が、少しずつ増えていることを実感している方も多いのではないかと拝察いたします。裏を返せばキャビネット運営だけでなくクラブの奉仕活動もコロナ前に戻す、あるいはそれ以上の結果が求められる時期となってきております。
明るく楽しいライオンズをスローガンとする伊東ガバナーが、思う存分力を発揮し、ガバナーの理想とする明るく元気なライオンズクラブにしていくには何を維持し、何を変えていくのか会員一人ひとりが真剣に考え、行動に移す必要があると思います。結果はすぐには出ないかもしれませんが、問題意識を持ちながら一年間活動して頂きますようお願いいたします。
また、いよいよ札幌でのオセアルフォーラムも来期に迫ってきております。国際大会が地元で開催され、ライオンズクラブが国際的な組織であるということを実感できる大きなチャンスでございますので、今から予定を空けていただきますようお願い申し上げて挨拶といたします。一年間どうぞよろしくお願いいたします。
2024年6月1日に北見市で開催された次期地区コーディネーターとゾーン・チェアパーソン会議の冒頭で伊東ガバナーエレクトから示された地区スローガン「明るく、楽しい、ライオンズ」を目にした時、正に我が意を得たり!思わず膝を叩きました。
コロナ禍で人が集うこと自体をタブー視される重苦しい3年間を過ごし漸く5類に移行され徐々に正常な活動が取り戻されつつある最中、どうもモヤモヤしたすっきりしない雰囲気が漂う時代をバサッと一刀両断にして誰にでも一瞬で腑に落ちるスローガン。リーダーに求められる大きな役割として目指すべき方向を明確に示すことと言われますが、ライオンズが置かれている現下の状況を斟酌しながらもメンバーの心に届く次期ガバナーの魂の籠った問いかけに一年間どの様に応えていくのか背筋が伸びる思いで受け止めました。
スローガンに込めた思いを述べられた後に4つの基本方針が示されましたが、2番目に「指導力育成でクラブ活性化」これは正にGLTコーディネーターの広瀬第2副地区ガバナーが先頭に立って331―B地区を牽引して欲しいとのご指示!取組が足りず留年GLTコーディネーターに再度奮起して働くようにと発破をかけられました。
ライオンズクラブ国際協会のウェッブサイトを開きますとライオンズ学習センター(LLC)にアクセスすることが出来ます。各研修取組に対する助成金制度もあり単一地区にも1800ドル!も支援頂くプログラムを見つけましたが、25名程度の規模で2泊3日のスケジュール。う~ん現実的でないな・・・。私も昨年度受講した公認ガイディング・ライオンの研修が良いのか?ライオンズクラブ入門を各クラブでしっかり取組んで頂けるよう働きかけするのか?各クラブの指導力育成委員長と意見交換をすべきか?色々と考えましたが各リジョンの諮問委員会にお邪魔して直接打ち合わせをする所から着手したいと決意しました。
出来うる限り年内に、詰まり第1・2回諮問会議までに5Rを訪問することを目標に致しましたので各Rのゾーン・チェアパーソンの皆様、各クラブの役員の皆様、「明るく、楽しい」クラブ運営の為に指導力育成に一緒に取り組みましょう!